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2013年1月14日月曜日

2012年に聴いた音楽を思い出す①

気がつくといつもこの頃。年末年始はぎゅうぎゅうでどうも時間が取れないのです。
本当は年内にやりたかったのですが、明けてからですが2012年によく聴いた音楽を挙げてみました。
今回はその年にリリースされたものに的を絞って選んで見ました。
思ったよりも2012年にリリースされた音楽を買っていて自分でビックリ。
Tumblrの方に個別にアップしたので、リンクを貼っておきます。
音源のリンクも貼ってありますので、良かったら聴いてみて下さいね。

2011年1月1日土曜日

よく聴いたアルバム2010。

今年はなんだか12月がやたらと忙しくて、
気がついたら年が開けてました。
明けましておめでとうございます。

さて、過ぎ去った2010年を思って、昨年よく聴いたアルバムを2010枚紹介してみたいと思いますよー。


1.Christina Courtin / Christina Courtin (Nonesuch /2009)






ジャケ買いアワード2010~。こういう眉毛の女性好きです。


2.Simne White / YAKIIMO (Honest Jon's / 2009 )






晴れた日のはじめに聴くと、よし、今日は何もしないぞっ!と思えわせる貴重な一枚。


3.Food / Quiet Inlet (ECM / 2010)







コッッカ、コカッカコココ、カッコカッコ……。


4.Broke Back / Field Recrdings from the cook county water table ( Thrill Jockey 1999)





日々の生活で感じられないような、静かな一日。そんな感じ。


5.Robert Barry & Fred Anderson / Duet 2001 (Thrill Jockey / 2001)





フレッド・アンダーソンの魂が、ここにもある。


6.Gil Scott-Helon / I'm new here (XL /2010)





この表情を見よっ!


7.Tortoise / Beacons of Ancestorship (Thrill Jockey 2009)






こんなトータスが好き。


8.





一番聴いたクラシック。24番は人生の発見の一つ。


9.Wyatt,Atzmon&Stephen / For The Ghosts Within' (Domino / 2010)





このロバート・ワイアット、リラックスしていて良いですよー。
気負いのなさが、深く沁みこんできます。


10.Tiny Vipers / Life of Earth ( Sub Pop / 2010)





疲れた時、一人になりたい時、今年一番近くにいた一枚。


残りの2000枚はそのうち…。
今年が良い年となりますように!



2010年3月8日月曜日

Sparklehorse / マーク・リンカス死去

Sparklehorseのフロントマン(といってもソロプロジェクトですが)のマーク・リンカスが昨晩亡くなったそうだ。銃による自殺。
僕は彼の作る音楽がとても好きでした。
彼の音楽には確かに、死を近くに感じさせるところがあった。移ろいやすく消えやすい魂のようなものが、彼の音楽には宿っているように思えました。

あるミュージシャンを好きになって聴き続けるということの楽しみの中に、そのミュージシャンが新しい音楽を生み出し、それを聴くことができるということが大きくあると思う。
新たに生み出されるアルバムや楽曲を聴くことができるということは、今同じ時間を生きている音楽家出なければ味わえない。
ベートーヴェンもマイルスももう新しい曲をつくり出してはくれない。
新しく生み出される音楽を、今同じ時間の中で聴くことは、僕に取ってなによりも大きな歓びでした。
マーク・リンカスがもう新しい喜びをつくり出してはくれないという事を思うと、寂しい。ただ寂しい。

悲しむよりも、彼の音楽を聴こう。彼の音楽には過ぎて行ってしまうものの寂しさがある。

トム・ヨークとのコラボレーション、ピンクフロイドのカバー。
僕はあなたにここにいて欲しい。

2008年5月30日金曜日

Yann Tiersen & Shannon Wright

雨が降っているので、雨の日に聴きたくなるアルバム。

     Yann Tiersen  &  Shannon Wright 
                PCD-23505      (P-VINE)   2005


映画『アメリ』の音楽を担当した事で知られるヤン・ティルセンと、アメリカのシンガーソングライター、シャノン・ライトのコラボレーションアルバム。
このアルバムでは他のアーティストは参加せず、完全にヤンとシャノンの二人で作られている。
アメリの音楽を想像すると痛い目を見せていただける。
二人だけで作られる世界は重く、暗く、悲しく、美しい。

シャノン・ライトのメンタリティが強く反映されているように見えるが、アメリにおけるヤン・ティルセンが太陽であるとすると、このアルバムでは、彼の持つ月である部分が、この暗く悲しいメロディをよりいっそう深い夜に落とし込んでいるように思える。
ヤンの音楽で踊るシャノンの声が、情念という生のエネルギーよりも、絶望の中の静けさを感じさせる。

彼女は呼ぶ 彼の名を どんな言葉も 息ができない

と始まるこのアルバムでは、最後まで救済は与えられない。
しかし絶望を泳ぐその姿は、悲しい魂を抱えて生きてゆく人の美しさを感じさせるように思える。

一度聴くと当分聴きたくないなと思うのだけれど、雨が降った静かな日にはときどき、このアルバムを無性に聴きたくなる。