2014年1月11日土曜日

Tumblr

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2013年1月22日火曜日

フォノイ考。



はじめて買ったフォノイコライザーアンプは何だったか。テクニカの8000円くらいのやつだったかなあ。それでも奮発して一番安いのじゃないのにしたんだぞ!そんな頃が懐かしい。
ターンテーブルとラックの隙間にいれれるほど小さく可愛かったRay Samuel'sのフォノイコが、こんなに大きくなっちゃいました…。

アナログにだいぶん傾いている僕にとって、フォノアンプはいつの間にか要。かといってなかなかこれだというものが見つからなかったのです。
A7のスケールにふさわしい、豊かな音色のフォノアンプが欲しい!真空管かなあ。とか考えているうちに、ちょうど巡り合ったのがAesthetix Rhea。出会いはあるものです。
今はSignatureが出ていて、そちらはアメリカでも軒並み絶賛。無印はちょっとノイズが多い。でも、いいじゃあないですか。そのくらい。ということで、うちのアナログのの要となるべく土星からRheaさんがやってきました。
カーブ補正と増幅だけのために真空管を10本も使用、うちのプリより、ターンテーブルより大きい筐体。さすが土星からの使者(笑)。
導入してすぐ不調が見つかってメンテナンスにでていたのですが、無事に戻ってきて今は豊かな響きを聴かせてくれております。
気になるところもあるのですが、それはまたおいおい。

これによってうちのアナログは、Well Tempered Smadeus(TurnTable)→EMT TSD15SFL LZ/N(MC Cartridge)→Aesthethix Rhea(PhonoEQ)→MLAS No.26lという構成になりました。
うーん、大きくなったなあ…。

2013年1月14日月曜日

2012年に聴いた音楽を思い出す①

気がつくといつもこの頃。年末年始はぎゅうぎゅうでどうも時間が取れないのです。
本当は年内にやりたかったのですが、明けてからですが2012年によく聴いた音楽を挙げてみました。
今回はその年にリリースされたものに的を絞って選んで見ました。
思ったよりも2012年にリリースされた音楽を買っていて自分でビックリ。
Tumblrの方に個別にアップしたので、リンクを貼っておきます。
音源のリンクも貼ってありますので、良かったら聴いてみて下さいね。

2012年12月14日金曜日

2012年末我が家のオーディオ事情

早いもので今年も年末。ブログも停滞。
しかし我が家のオーディオは激動の年でした。

我が家にAltecのA7迎えたのがはるか遠い事のように思えます。しかしまだ今年の出来事。なんたることでしょう。
A7をオーディオの中心に据え、Harbeth Super HL5を手放し、新たなオーディオ体制を整える事にしたのでした。
今までの部屋にA7なんておけるものではないので部屋も引っ越し。
それによって今まで使っていたプリアンプ、Audia Flight Preも手放し、A7に新しくプリアンプを導入しました。



赤いお目々のMark Levinson No.26。
以前お友達のfreestyleさんの御宅で聴かせて頂いてとても良い感触だったこと、A7だったらレビンソン使ってみたいよね、ちょうどいつもお世話になっているショップに出ていた、ということで導入する事に。

縁はどこかからつながっているもので、それとほぼ同じ頃、Philewebからお世話になっている黒川さんがLinnのIKEMIを手放されるという事で貸して頂き、聴かせて頂きました。そしてIKEMIさんはそのまま譲って頂き我が家に収まる事になったのでした。

IKEMIも以前買えない頃に憧れていたプレイヤーでした。縁が巡って自分のところに迎えられた事をとても嬉しく思います。

それからフォノアンプまで、新しいものを迎える事になったのですが、訳あってドッグ入り…。

と、本当に激動。
まさか30代のはじめにA7などという一生ものを使う事になろうとは。しかし、それも縁。縁の糸が垂れてきたなら、しがみつきましょうとも。
さてはて、来年は、これからはどうなる事やら。まずはドックに入っているフォノアンプが帰ってくるのを心待ちに年の瀬を迎えるのでした。


2012年6月7日木曜日

Macオーディオの現状






Harbethシステムの送り出しにMacMiniを使っています。いまけっこう満足な音になってきているので、ちょこっとメモ。
ハード的には、MacMini(2011)→光Tos(AudioTrak: GlassBlack2)→Sunballey Model2 D/AC[freestyle .ver.]→McIntosh C-26→Virtue Two.2(mono)→Harbeth SuperHL-5という構成。
Mac、真空管D/A、オールドマッキントッシュ、トライパスのデジタルアンプというあまり他で見なかろう組み合わせになってます。
現代ハーベスのスピーカーは決して鳴らしやすいスピーカーではなく、望みの音で鳴らすためにはかなりの駆動力が必要だなという感想。あと、かなりのエージングも。
鳴らせ、されば救われんの境地。
Mac miniはシステムディスクを外に出し、外部ディスク起動。友人の本日のコーヒーさんセレクトのFF400接続のケースを使用。ドライバーが良いらしいとの事。他の似たようなFF400ケースを使ってみたところ確かにいただけない音質でした。いやですねえ、こんなんで音が変わっちゃって。
内部はSSDではなく2.5インチ5400rpmのHDD。一度使ってみた感じSSDはかっちりする反面広がりが失われてしまう気がしたので不採用に。静音性からSSDにしたいけれど、どうしたものかなー。SSDのドライバーとか、モデルとかによって全然違うかもしれませんけれどね。
それで裏蓋を外し、アクリル板で挟んで立てて使っています。見た目のためオンリー。
音楽ファイルはNASにしたいなと思いながら、USB接続で3.5インチHDDに。WAVか…と思いながらAIFFで。
ソフトウェアは10.7.4英語環境で、フォント、言語環境、アプリはなるべく削って使っております。ディスプレイは基本無しで、iTeleportというiPadAppでコントロールしています。リモートディスプレイアプリはいくつか使ってみたのですが、操作性応答性からこれを選んだ感じです。常時起動の負荷には目を瞑って使用。なにも無しはいくらなんでも不便。
音楽再生ソフトは、一通り試して結局iTunesを使っていたのですが、ダイレクトモードが使えるようになってからAudirvanaPlusを使ってみています。いまのところかなり良い感じ。iZotopeのコンバーターは使わずApple core audioの方を使用。iZotopeはどうもキリキリするというか、馴染まないんですよね。インテジャーの方はオンボードなので使えないのですが、ダイレクトモードだけでもかなりのものだなという感想。D/DCも使ってみたいんですけれど、機材が増えるのが嫌、同軸デジタルケーブル持ってねえという素晴らしい理由で目下見送り中。買うなら特別評判の良いわけではないHalide Bridgeとかを使ってみたい。
あと、システムキャッシュのクリーニングと、ハードディスクのデフラグはかなり効果があるように思います。これはおまじない的になんか音悪いなと思ったらやるようにしています。しかし、何事も貯めるといけないんでしょうか。うーんむ。
基本はMacの手軽さを大事にしていくつもりだったのですが、徐々に不便になっているような気がしないでもありません。でもやっぱり良い音で楽しみたいし、うーんむ。
と、こんな感じのMacのオーディオの現状でした。