2012年6月7日木曜日

Macオーディオの現状






Harbethシステムの送り出しにMacMiniを使っています。いまけっこう満足な音になってきているので、ちょこっとメモ。
ハード的には、MacMini(2011)→光Tos(AudioTrak: GlassBlack2)→Sunballey Model2 D/AC[freestyle .ver.]→McIntosh C-26→Virtue Two.2(mono)→Harbeth SuperHL-5という構成。
Mac、真空管D/A、オールドマッキントッシュ、トライパスのデジタルアンプというあまり他で見なかろう組み合わせになってます。
現代ハーベスのスピーカーは決して鳴らしやすいスピーカーではなく、望みの音で鳴らすためにはかなりの駆動力が必要だなという感想。あと、かなりのエージングも。
鳴らせ、されば救われんの境地。
Mac miniはシステムディスクを外に出し、外部ディスク起動。友人の本日のコーヒーさんセレクトのFF400接続のケースを使用。ドライバーが良いらしいとの事。他の似たようなFF400ケースを使ってみたところ確かにいただけない音質でした。いやですねえ、こんなんで音が変わっちゃって。
内部はSSDではなく2.5インチ5400rpmのHDD。一度使ってみた感じSSDはかっちりする反面広がりが失われてしまう気がしたので不採用に。静音性からSSDにしたいけれど、どうしたものかなー。SSDのドライバーとか、モデルとかによって全然違うかもしれませんけれどね。
それで裏蓋を外し、アクリル板で挟んで立てて使っています。見た目のためオンリー。
音楽ファイルはNASにしたいなと思いながら、USB接続で3.5インチHDDに。WAVか…と思いながらAIFFで。
ソフトウェアは10.7.4英語環境で、フォント、言語環境、アプリはなるべく削って使っております。ディスプレイは基本無しで、iTeleportというiPadAppでコントロールしています。リモートディスプレイアプリはいくつか使ってみたのですが、操作性応答性からこれを選んだ感じです。常時起動の負荷には目を瞑って使用。なにも無しはいくらなんでも不便。
音楽再生ソフトは、一通り試して結局iTunesを使っていたのですが、ダイレクトモードが使えるようになってからAudirvanaPlusを使ってみています。いまのところかなり良い感じ。iZotopeのコンバーターは使わずApple core audioの方を使用。iZotopeはどうもキリキリするというか、馴染まないんですよね。インテジャーの方はオンボードなので使えないのですが、ダイレクトモードだけでもかなりのものだなという感想。D/DCも使ってみたいんですけれど、機材が増えるのが嫌、同軸デジタルケーブル持ってねえという素晴らしい理由で目下見送り中。買うなら特別評判の良いわけではないHalide Bridgeとかを使ってみたい。
あと、システムキャッシュのクリーニングと、ハードディスクのデフラグはかなり効果があるように思います。これはおまじない的になんか音悪いなと思ったらやるようにしています。しかし、何事も貯めるといけないんでしょうか。うーんむ。
基本はMacの手軽さを大事にしていくつもりだったのですが、徐々に不便になっているような気がしないでもありません。でもやっぱり良い音で楽しみたいし、うーんむ。
と、こんな感じのMacのオーディオの現状でした。




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