今、オーディオを取り上げられたらどうなってしまうことでしょう。
オーディオがあることで、毎日音楽を聴くことができる訳です。
もちろん電気も欠かせません。なかったらただのオブジェになっちゃいます。
もしもなくなってしまうとしたら、演奏を聴きに行くわけですが、オーディオによる再生とライブにおける演奏とは、似ているけれど決定的に違うもので。
こうして身近に再生装置を置いて、毎日音楽が聴けるなんて、なんということでしょう。
ちょっと前の、おじいさんの、おじいさんくらいの人はこんな風には音楽を聴けなかった訳ですよね。
でも、再生装置ではなく、音楽を聴くときは必ず生演奏。たとえ毎日聴くことはかなわなくても。
それはそれで、豊かかもしれないなあ。
さておき、ライブにはライブの、オーディオ再生にはオーディオ再生の喜びがある訳ですね。
ライブは、チケットを手に入れて足を運べば聴くことができます。席による違いはもちろんありますが、席によって演奏するホールが変わるようなことはありませんが、
オーディオは、装置によって、部屋によってすっかり再生される音楽が変わってしまう訳です。それが楽しみでもあり、頭を悩ませる(財布?)原因な訳ですねえ。
より良く聴きたい、より自分の思う音楽に近づいて欲しい。そうしてオーディオの深い沼に1歩。
また1歩。でもちょっとづつ喜びが深まっていく。いや、いってちょうだいな。
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